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執筆者の写真keiichibaba 馬場敬一

2019年を締め括る

2019年はあっという間に過ぎて行った印象でした。

個展を開いていないので発表の機会こそ少なかったけれど、制作に尽力した一年。

だから、充実した良い一年でした。


いくつかの公募展に出品し、ありがたい事に2つの賞を頂きました。

作家活動を続けていく上で、これはやはり励みになります。


大作で挑んだ今年最後の公募展は、入賞はおろか入選からも外れてしまいました。

残念。無念。。

悔しい気持ちは残るけれど、充実した制作が出来ました。

作品自体も自身納得のいくものが出来たので、そこに感謝するしかないな。


それから、長年お世話になったホームページを一新した事は、自分の中でのひとつの転換点と感じます。

以前はデザインやホスピタルアートなど、美術関係のあらゆる仕事を掲載していましたが、新しいホームページには絵画作品のみ掲載しました。

実際には現在もカタログやフライヤーなどの紙ものデザインや、店舗デザインを継続しています。

ホームページからそれらをカットした理由は、ここから先の人生、やっぱりしっかり絵描きをやって行くという意思表明。

それが出来た事が良かった。


で、来年2020年は何をしよう。


まずは兎にも角にも個展!

2017年の個展での発表以降に制作した作品がしっかり貯まっています。

あとは場所だけ。

今年一年、ご縁があればいつでもと思っていたけれど、結局叶わなかった。。

来年こそは何処かしらで個展を開催します。


それから、絵画教室を始めるべく準備を進めています。

立地がとても魅力的です。

簡単な改装も終えました。

そこで自分自身も制作しながら、楽しい教室が出来たら良いなと思っています。


それから、ちょっとだけ長い旅が出来たらいいな。


今年もありがとうございました。

来年も宜しくお願い致します!

「漂流」の為のエスキース 2/9・3/9


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