- keiichibaba 馬場敬一
- 2022年9月16日
- 読了時間: 1分

久々にホームページを更新しました。
新たに「RESIN」(レジン)のページを増設し、新作11点を掲載しております。
この新シリーズは長きに渡って使用してきたダンボールに、エポキシ樹脂を併用しています。
硬質な光沢感、透明感、キラキラ感等々、従来のダンボール作品とは全く別の印象を持つシリーズです。
実展示は現在未定ですが、先ずはHPにてご高覧賜りましたら幸いです。
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久々にホームページを更新しました。
新たに「RESIN」(レジン)のページを増設し、新作11点を掲載しております。
この新シリーズは長きに渡って使用してきたダンボールに、エポキシ樹脂を併用しています。
硬質な光沢感、透明感、キラキラ感等々、従来のダンボール作品とは全く別の印象を持つシリーズです。
実展示は現在未定ですが、先ずはHPにてご高覧賜りましたら幸いです。
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ご無沙汰しております。
随分と長らく投稿しておりませんでした。
投稿が滞った理由は、心身共に不調が続いていたからです。
昨秋頃から大スランプでした。毎日毎日描きまくっていたのですが。。
かなりの時間を費やして、描いて描いて。
それでもどうしたって完成しない。最終的に壊してしまう。
ボツが続きました。
農に例えるなら、耕して、種蒔いて、水やって、虫取って、、、、、収穫直前に更地に帰す。
これの繰り返し。成果が形にならない。何一つ残らない。
これが続いて、疲弊しきってしまいました。
2022年はスタートの時点から不調が身体に現れました。
帯状疱疹やら、流行り病に侵されて。
これに並行してか、心の方もズブズブと。。
どっぷりと、ずっぽりと、心身共に侵食されて。
目の前を覆う闇はあまりに深遠に感じられて。
ちょっとやそっとでは抜け出せない事を悟って、すっかり不安に飲み込まれた。。
前方が、この先が、まるっきり見えなくなってしまった。
いちるの光すらない暗黒の部屋。
八方塞がりでお手上げの諦めポーズ。
これは脳と心のお話です。
今春、認めたくなかった「負」を、はっきりと自覚した刻を境に、徐々にではありますが心身共に快方に向かっております。
この時の僕の「負」とは「鬱」です。
精神科医のYouTube動画に学んで、散歩してみたり、軽い筋トレをしてみたり、食事を見直したり。
自覚した事で、治癒への新たな展開が生まれました。
自身の健康を測る基準は様々あれど、最重要要素はあまりに明瞭。
「描けているか否か」
何時だって僕の心はこれに一喜一憂しています。
調子良いか悪いかは、大体これで決まります。
現在は大スランプから立ち直って、制作のペースを盛り返しています。
かなり良い感じです。
今回の挑戦から、まだ見ぬ新たな作品が展開しそうです。
妄想するだけでワクワクしています。
今春からじっくり描き貯めた近作は、徐々にホームページにて公開させて頂きます。
希望的観測かもしれませんが、結構なしんどい状況を乗り越えられたように思います。
もう戻りたくない! 兎にも角にも頑張ります!!
(画像は帯状疱疹時の自画像)
ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2021 公募プログラムにおいて
「DAN DAN DOMEといのちのまんだら」が優秀賞を受賞しました。
大変ありがたく思います。
《受賞結果》
[最優秀賞]:中屋敷南
[優秀賞]:馬場敬一+DAN DAN DOME、東京大学筧康明研究室
[入賞]:井上幸子、コトノハ、デンデラ楽団、鴇田傑、南雲麻衣、YOKARO、&Post
[審査員]:遠藤新、小泉雅生、髙橋匡太、中山晴奈、信時正人、町田誠、大石龍巳、野田日文、岡田勉
DAN DAN DOME(ダンダンドーム)の天井いっぱいに「いのちのまんだら 」を描きました。
「いのちのまんだら パズル&ストーリー」のワークショップをドーム内で開催。
絵合わせパズルが完成したら、物語の読み聞かせをさせていただきました。
シャツにも「いのちのまんだら 」。 原画も展示しました。
友人である極地建築家・村上祐資氏が発案・設計した、捨てられるダンボール製テント、DAN DAN DOME(ダンダンドーム)は本日販売開始となります。
こちらも宜しくお願い致します。